縮毛矯正で失敗!?【髪の綺麗を目指すために必要な知識、注意点】

縮毛矯正で失敗

縮毛矯正で失敗したくない、髪を傷ませたくないと悩んでいませんか? 

縮毛矯正で失敗された経験があるのでもう失敗されたくない、縮毛矯正で失敗されてなんとかしたい、改善したいと悩んでませんか?

お金をかけたのに髪が汚くなった、、、

縮毛矯正は美容師の技術力で仕上がりがかなり変わっていきます。そのため、美容室の縮毛矯正の技術レベルをご自身である程度見極める必要があります。縮毛矯正で失敗しないためにはお客様も技術を判断できる知識が必要です。

本記事では縮毛矯正で失敗した原因や間違った対策方法を解説し、クロレにご来店いただいたお客様達の施術例を基に縮毛矯正で失敗された髪の毛を改善した事例をご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

なお弊社は福岡で髪質改善・縮毛矯正をメイン技術とした美髪専門美容室を経営し、沢山のお客様の
お悩みを解決してきました。それらの知見を基にご説明いたします。

目次

縮毛矯正で失敗!?なぜ失敗するのかを解説

縮毛矯正で失敗!?失敗の原因を解説
縮毛矯正で失敗!?失敗の原因を解説

縮毛矯正で失敗した、、、、

髪の悩みで多い相談です。縮毛矯正は難易度が高い美容技術になります。

縮毛矯正で失敗してしまうと対処が非常に難しく、簡単に治せません。間違った対処をしてしまうと、さらに状態が悪化してしまうので注意が必要です。縮毛矯正で失敗する原因は何なのか?なぜ失敗するのかを解説していきます。

縮毛矯正で失敗が起きる状況は何なのか?なぜ失敗が起きてしまったのか?原因を知ることはとても重要です。
お客様側も知識を付けることは大切になります。美容室の現状を把握し縮毛矯正の失敗を回避していきましょう。

美容師の技術不足・経験不足

縮毛矯正の失敗で多いのが美容師の技術不足・経験不足が挙げられます。一般的な美容室ではカットやカラーを施術するお客様が1番多く、その次はパーマになります。一般的な美容室で1番少ない施術メニューが縮毛矯正なのです。
お客様が少ないので縮毛矯正を施術する経験も少なくなります。経験は技術向上にはとても大切になります。

縮毛矯正の技術が苦手、嫌いと言う美容師は実は沢山います。そのため技術向上をしない、何を勉強したらいいか分からない、縮毛矯正の失敗の原因が明確に分析できない、苦手意識から縮毛矯正を避ける傾向にあります。

美容室で縮毛矯正に力をいれていないなら技術はそれなりです。高難易度の縮毛矯正は対応できません。経験が豊富な美容師を見つけましょう。

縮毛矯正は美容室、美容師によってかなりの技術の差があります。カットやデザインカラーなどでも上手い下手があるように縮毛矯正も同じです。たまたま成功、たまたま失敗などは存在しないのです。なるようにしかなりません。

カウンセリング不足、髪の履歴の情報不足

縮毛矯正の失敗を防ぐうえで事前のカウンセリングはとても重要です。元々の髪質、髪の施術履歴を把握し薬剤を選定していきます。


例えば、カラー、ストレート、パーマの施術履歴があるか聞いていきます。

  • ヘアカラー履歴の確認
    ブリーチの履歴はあるのか?ある場合、ブリーチは何回おこなったのか?ホームカラーはしてないか?前回ヘアカラーを施術してどれくらいの期間が空いてるのか?ヘナ、トリートメント系のカラーの有無。
  • パーマ履歴の確認
    パーマは通常のパーマなのか?デジタルパーマなのか?ここ2年で何回パーマ施術を受けたのか?縮毛矯正をかけた上からパーマをかけてるのか?
  • ストレート履歴の確認
    アルカリ縮毛矯正、酸性縮毛矯正のどちらの施術を受けたのか?毎回毛先までおこなっている、根本のリタッチ矯正が多い。いつも同じ美容室でかけている、毎回違う美容室でかけている。

基本的にこれらの履歴を確認するのですが、ここ最近の履歴ではなく、毛先の施術履歴は1年、2年前の施術も含まれていますので、お客様も思い出していただく必要があります。

しかし、これだけで終わりではありません。お家での髪の扱い方も確認します。
アイロン、コテなどの使用頻度、アイロン、コテの温度はどれくらいで使用しているのか?
ヘアケア商品は使用しているのか?オイルは使用しているのか?などの確認もしていきます。

最近ではアイロンを使用した髪質改善系酸熱系の施術が流行っていおりますので、その履歴も必ず確認していきます。

事前のカウンセリングではここまで細かく髪の情報を知る必要があります。髪質、髪の状態で薬剤の種類、強さを選択していきます。中には根本、中間、毛先、または、ネープ、ハチ下、サイド、前髪などそれぞれ薬剤を分けて作る場合もあります。

縮毛矯正で薬剤を決める際はクセの強さで薬剤決めるわけではありません。
ここは大事な認識になります。
クセの強さで薬剤を決めるのではなく、髪の太さ、硬さ、現状の髪の状態で薬剤設定をおこないます。
クセが強い=強い薬剤ではありません。この考えでは縮毛矯正は失敗してしまいます。


縮毛矯正で失敗しないためにはお客様のご協力も必要になります。いろいろと聞かれてめんどくさいと思うかもしれませんが、髪の情報が不足してしまうと薬剤からズレでいきそのあとの工程がすべてズレ、仕上がりがいまいちだった、失敗されたという結果になってしまいます。

美容室での営業スタイルによる施術ミス

縮毛矯正の失敗でこれもよくあるケースですね。これは美容室の営業スタイルによる影響もあります。

  • アシスタントがメインで施術をおこなう。またはアシスタントと2人で施術をおこなう
    縮毛矯正をアシスタントと一緒におこなう、またはアシスタントがメインで施術をおこなう場合、薬剤の塗布量を同じにしな いといけません。塗布量で薬剤の反応速度が変わっていきます。

    また、アイロンも力加減を同じにしないと仕上がりが変わります。当たり前ですよね。
    アイロンの圧、引き、など2人で行う場合は揃えないと仕上がりがそれぞれ異なってしまいます。
  • 縮毛矯正に時間をかけれない美容室
    縮毛矯正は時間がかかる美容技術です。
    沢山の人数をこなさないといけない、どれだけ回転率を上げていくかをテーマにしている美容室では縮毛矯正に時間をかけれず、どれだけ時短できるかを常に考え営業しています。本来、薬剤反応には適切な時間があります。それは髪の状態でも適切な時間は変わります。

    縮毛矯正で時間がかかるのは薬剤の放置時間とアイロン施術です。時短のため薬剤を強めに設定する、アイロンのスライス幅を厚くするなど、不適切な施術になってしまうと、それに比例して仕上がりの質も落ち失敗してしまいます。

人数をこなす、回転率重視のサロンでは時間がかかる縮毛矯正は向いていないメニューになります。

縮毛矯正で失敗事例6選

縮毛矯正の失敗6選
縮毛矯正の失敗6選

縮毛矯正の失敗事例をご紹介します。失敗の原因を見極めて適切な対処法をおこなうことが重要です。
縮毛矯正の失敗はほぼ、この6パターンに当てはまります。それぞれの失敗パターンを見ていきましょう。

縮毛矯正の失敗は修復可能なものもあれば、難しいパターンもあります。弊社でも縮毛矯正の失敗で沢山のご相談をいただきます。『縮毛矯正の失敗は縮毛矯正でしか修正できません。』大切なことなので、ここは皆さんも覚えておいてください。

最後に上手い縮毛矯正の探し方の記事のリンクを載せていますのでそちらも参考にして下さい。

効果を感じない、すぐにクセが戻った

縮毛矯正の失敗【効果を感じない、すぐにクセがも戻った】とは?

  • 縮毛矯正をかけたが、クセが取れていない
  • 数日でクセが戻った
  • 縮毛矯正の効果を感じなかった

このパターンの失敗の原因

髪の毛に対して薬剤が弱かった、放置時間が短かった、塗布量が足りなかった。
アイロンの引きや圧が弱い、髪の毛に熱をしっかりと伝えてない、などが考えられます

このパターンの失敗は髪の毛に対して、薬剤設定やアイロン技術が弱かった、甘かったのが原因です。そこまで深刻な状態ではないので直ぐにお直しが可能です。

根元が折れた

縮毛矯正の失敗【根元が折れた】とは?

  • 根元がカクっと折れた状態になっている
  • 根元が折れてボリュームがでない、スタイリングができない
  • 根元がアイロンの跡がある

このパターンの失敗の原因

髪の毛に対して強い薬剤を根元ギリギリまで付けすぎた、薬剤が強すぎて髪の強度が落ちてしまった。
アイロンをかける際にスライスが厚すぎた、プレス圧が強すぎた、アイロンを入れる角度が間違ってた。

このパターンの失敗は髪の毛に対して強い薬剤を根元ギリギリまで塗布して折れてしまった。この原因がほとんどです。この場合はすぐにお直しが難しく、2,3カ月待って、根本の髪の毛を伸ばして頂く必要があります。
折れた根元はそんなにダメージを受けていないので簡単に修正できることがほとんどです。
ただ、お直しに数カ月待たないといけないので、その期間を我慢しないといけません。

チリチリ、ビビり毛、髪が傷んだ

縮毛矯正の失敗【チリチリ、ビビり、髪が傷んだ】とは?

  • 髪の毛がチリチリとした状態になっている
  • 髪がビビり毛になった
  • 髪がダメージによって膨らむ広がっている

このパターンの失敗の原因

髪の毛に対して薬剤が強すぎた、放置時間が長すぎた。
薬剤を反応させた毛髪に対してアイロンを引きすぎた、熱が高すぎた、何回もアイロンをしすぎた。

このパターンの失敗は完全に技術不足。深刻な状態です。

すべてにおいてオーバースペック、途中で軌道修正をする技術もなく毛髪内部の組織が崩壊してしまっています。
この状態にかんしては確実に修正できるとは言い切れません。
どこまで修正できるかはやってみないと分からず、修正できる状態の髪の毛あれば、修正が難しい状態の髪の毛もありますで、信頼できる美容師を見つけ、しっかりと話し合い、今後のスケジュールを一緒に計画立てていくことが大切になります。

髪の毛が硬くなった

縮毛矯正の失敗【髪の毛が硬くなった】とは?

  • 縮毛矯正したら髪の毛が硬くピンピンになった
  • 髪質が硬く詰まった感じに変わった
  • 手触りがガシガシになった

このパターンの失敗の原因

アイロンの熱が高すぎたり、強くいれすぎて髪の毛がタンパク変性を起こしてしまった。
酸性縮毛矯正でのアイロンによる強引な引き延ばしによって髪質が硬くなった。

状況にもよりますが硬くなった髪の毛を柔らかくすることは可能です。しかし毛先まで縮毛矯正をおこなわないといけないので、高難易度な縮毛矯正技術になります。酸性縮毛矯正や髪質改善系の技術で髪が硬くなった場合、アルカリ剤を使わないといけないので危険な施術になります。タンパク変性は治りませんが髪の柔らかさをだすことは可能です。

縮毛矯正をかけた後、残臭が酷い

縮毛矯正の失敗【縮毛矯正後の薬剤の臭いが残る】とは?

  • 時間が経過しても、シャンプーしても薬剤の臭いが取れない
  • 気分が悪い、気持ちが悪くなるくらい臭いが残ってる
  • そもそも縮毛矯正の薬剤が施術を受けてて、わかるぐらい臭かった

このパターンの失敗の原因

酸性縮毛矯正に多い事例になります。本来、薬剤を毛髪内部に浸透させる場合、髪の毛をアルカリ剤で膨らませて毛髪内部に薬剤を浸透させ効かせていきます。しかし酸性縮毛矯正では名前から分かるようにアルカリ剤を使用しません。アルカリ剤を使用しない、髪の毛を膨らませなくても毛髪内部に浸透する薬剤を使用します。髪が膨潤しなくても毛髪の深部に薬剤が入っていくのその分、なかなか抜けてくれません。もちろんシャンプーなんかで取れるわけがありません。美容用語で薬剤を言うと、システアミン・スピエラ・GMTがそれにあたります。それらの薬剤を使用している場合は要注意です。

薬剤の残留問題は縮毛矯正の施術でしっかりと残留除去、薬剤処理をおこなわないとその後の対応では難しくなります。弊社にご来店いただくお客様でも半年前の縮毛矯正の薬剤の臭いがまだ残っているお客様もいらっしゃいます。
特にスピエラと言う薬剤は美容師の手荒れ問題が深刻になるほどの薬剤です。ゴム手袋だけでは防げずビニール手袋をつけ、その上からゴム手袋をつけないと手に薬剤が浸透して手荒れを起こします。

薬剤の臭いが何カ月も取れないほど残留させてしまうということは薬剤を使いこなせていません。
髪のダメージにつながりますので、どの技術を受けるのかは慎重に選びましょう。

仕上がりがしっとりしすぎてる、コテなどのセットが効かない

縮毛矯正の失敗【髪が乾かない、セットが効かない】とは?

  • 乾かしても乾いてないような、ビニールのような髪質になってしまった。
  • サラサラで軽くではなく、しっとり、サラサラしない
  • ブローやコテのセットが効かない、もたない

このパターンの失敗の原因

これも酸性縮毛矯正に多い現象になります。酸性縮毛矯正でよく使用される、スピエラ・GMTの薬剤はエステル系還元剤と言われています。エルテルは油のようなものです。車のエンジンオイルがエステルですね。GMTのはグリセリンがはいっています。酸性縮毛矯正で出るあの独特のテカテカしたテカリはエステル(油)によるものです。
毛髪内部に油が入り固まるのでその影響で乾かない、サラサラしない、セットが効かない現象が起こります。
髪をカットしない限り方法がありません。

酸性縮毛矯正はメリット・デメリットがあります。最近では酸性縮毛矯正は髪に優しい、傷まない、などの謳い文句がありますが、薬剤の特性上、このような現象も起きてしまいます。
本来、縮毛矯正は適切な化学反応を起こすと水分によるツヤが増す技術です。それを油などの外部成分で艶を求めることはあまりお勧めしません。テカテカサラサラしないしっとりとした毛髪に変化してしまうと改善が難しくなってしまいます。その部分が無くなるのを待たないといけませんので時間が必要になります。

縮毛矯正で失敗|その後のNGな解決方法

縮毛矯正の失敗で間違った解決策
縮毛矯正の失敗で間違った解決策.

縮毛矯正の失敗でやってはいけない間違った対処方法をご紹介します。

綺麗になるつもりでかけた縮毛矯正がバサバサ、膨らんだ、クセが取れてない、、、

悲しい気持ちになりますよね。

一刻も早くこの状態から抜け出したいと思います。
しかし、中には間違った対処で状態がさらに悪化してしまう場合もあるので注意が必要です。それぞれ解説していきます。

美容師の中には真摯に向き合う人もいれば、失敗に対して上手く誤魔化す美容師もいます。それは、縮毛矯正が得意、売りにしている美容師の中にも多く存在しますので気をつけてください。

カットで梳く

これは、一番やってはいけない解決策になります。解決策と言うか誤魔化す方法ですね。

これは後日と言うか縮毛矯正施術の当日の最後の質感調整の際にやられることが多いパターンになります。

縮毛矯正で失敗して髪の毛がチリチリとなった、膨らんでしまった、その状態の髪の毛をガンガンに梳くことによってその場は収まったかのようになります。しかし収まるのはその時だけ、その一瞬だけになります。一度シャンプーして乾かすと大爆発、さらに髪の毛は膨らみます。そしてスカスカになった髪の毛はスタイルも作れません。

縮毛矯正の失敗は縮毛矯正で治します

カットでスカスカになった髪は縮毛矯正の収まりが悪くなってしまいます。

髪をスカスカにすると、まとまらない、ヘアスタイルにならない、髪が傷みやすい、など良いことは何もありません。

未だに縮毛矯正の失敗を誤魔化すためにスカスカにしている美容師がいます
これは、絶対にやってはいけない方法です。

同じ美容室でかけ直し

同じ美容室でのかけ直しは無料でやってくれます。お客様を1度施術してるので髪の毛のデータも取れているのでどんな髪質なのか理解している状態です。

縮毛矯正の失敗でクセが取れてない、効果が甘かった場合は薬剤設定が弱い場合がほとんどなので、同じ美容室でかけ直ししても問題ありません。

しかし、縮毛矯正で髪がチリチリした、ビビった、など髪の毛が傷んだ場合や、髪がサラサラ動かない、乾かないビニールみたいになった場合は同じ美容師でのかけ直しは危険です。

失敗される前の状態より、失敗した状態の方が縮毛矯正の難易度が高くなります。ですのでかけ直ししたところでさらに悪化する可能性が高くなります。

料金はかかりますが、返金してもらい他店を探す。
美容師との信頼関係もあると思いますが、1度、よく考えて判断していきましょう。

トリートメントで何とかしようとする

トリートメントで縮毛矯正の失敗の修正ができることはありません。

トリートメントはコーティング剤です。

傷んだ髪をコーティング剤で固め誤魔化してるにすぎません。

皆さんも経験あるかもしれませんが、トリートメントをやりすぎると、髪の毛が乾かなくなります。
ベタベタと重く、動かない髪質になり、そのコーティング剤が毛髪にこびりつき取れなくなります。さらに乾かす前にオイルもつけ、それでもまとまらず、最終的にストレートアイロンを使用する、、、、

これだと髪の毛はもっと傷みます、そしてトリートメントがこびりついた、油まみれの髪の毛は縮毛矯正で修正もできなくなります。

トリートメントは髪に栄養を与える、トリートメントは髪にとってエステ、髪の毛に良いことをしている。
この固定概念は捨てて下さい


あなたが思っているような効果はトリートメントでは期待できません。

トリートメントはあくまでもコーティング剤、誤魔化し剤です。

縮毛矯正で失敗した髪の対策3選

縮毛矯正で失敗した髪の対策
縮毛矯正で失敗した髪の対策

福岡市高宮にある美容室クロレで縮毛矯正の失敗を修正した事例を3選ご紹介します。

弊社のストレートはすぐにシャンプー、コテなどのセットもOK
24時間我慢する必要もありません。

縮毛矯正の失敗は縮毛矯正で修正

弊社では、これしか方法はないと考えております。

写真は乾かす前にオイルなどは付けず、全て手ぐしで乾かしたのみ。ただ乾かしただけなのでお家でももちろん同じ仕上がりになります。それぞれ3つの事例を解説していきます。

最後にクロレのホームページのリンクを載せます。ホームページでは弊社が施術したbefore・after、お客様から頂いた口コミなども掲載しておりますので参考にして下さい。
髪の悩み、ご質問等、気軽にご連絡下さい。
縮毛矯正で人気な美容室ですのでお力になると思います。

弊社のお客様施術例

お客様の事例①

縮毛矯正の失敗の修正
縮毛矯正の失敗の修正

・髪の履歴
縮毛矯正、ストレートパーマは3カ月前。定期的に縮毛矯正をかけてる状態
毎月のホームカラー、またはサロンカラー
美容室での施術の際は髪の負担を考慮しトリートメントも追加でおこないます
普段はコテ、ストレートアイロンを使用してのスタイリング


・髪のお悩み
縮毛矯正をかけても髪の毛がまとまらない
髪のダメージ
髪をおろせる状態じゃないのでいつも結んでいる

ホームカラーやサロンカラーによるダメージ、普段のコテやアイロンのダメージに対して縮毛矯正を毎回根元のみ、リタッチ矯正しかやってきておらず、毛先は暴れている状態です。

髪にツヤが無く、手触りも悪い、髪が濡れている状態だと手に絡みつく、乾かしただけだと髪の毛が膨らみ、おろせないので普段は結ぶか、アイロンでストレートにセットする。

白髪があるので毎月のカラーはかかせず、カラーダメージも蓄積していき、髪のためにと思い、サロンではトリートメント、お家ではオイルなどのヘアケア商品でケアを行っているが一向に改善はできず、むしろだんだんと悪化してる状態になりご相談を受けました。

髪が濡れるとゴムのように伸び、かなりのハイダメージ状態でした。

かなりシビアな状態でしたので、この状態から縮毛矯正をかけるリスクなどをしっかりと事前のカウンセリングで話し合い、了解を得て安心していただき、施術をおこないます

今回は毛先までの縮毛矯正で修正をおこないます。

縮毛矯正の失敗の修正
縮毛矯正の失敗の修正

縮毛矯正の失敗の修正後です。

仕上げは何も付けず、手櫛でただ乾かしただけの状態です。ただ乾かしただけなのでもちろんお家でも同じ状態になります。
膨らみが抑えられ、自然な柔らかいストレートに変化しているのが分かると思います。

お客様事例②

縮毛矯正の失敗の修正
縮毛矯正の失敗の修正

・髪の履歴
縮毛矯正は半年前、毛先まで施術している状態
数カ月に1度のサロンでカラー
普段はコテ、アイロン等でスタイリング


・髪のお悩み
髪が膨らむ、広がる、まとまらない
髪が硬く、ガシガシしている
ツヤがなく乾燥して見える

縮毛矯正を毛先まで施術しているが薬剤設定、アイロン技術が不適切でうねりは残り、ただ髪の毛が傷んだだけの状態になってしまっています。

髪がおろせず、アイロンでセットしないと外にでれません。毎日アイロンのセットが大変で時間がかなりかかってしまうアイロンによるダメージの進行縮毛矯正をかけても効果をまったく感じない、今まで縮毛矯正に納得いったことがなく縮毛矯正にあまり良いイメージを持っていませんでした。

髪の状態を確認するとダメージがあり、髪が硬い状態。

髪の状態から今までの縮毛矯正は髪質に対して薬剤が強い、そのためあまり時間を置けず髪が傷み、アイロンをしっかりとかけれなかったと推測できます。
髪の強度はまだあるのでしっかりと毛先までかけていきます。

途中経過をお見せします。
安全に適切な状態で髪の結合を外した状態です。

縮毛矯正で失敗した髪の対策
縮毛矯正で失敗した髪の対策

アイロン前にこの状態になったらビックリしますよね?(笑)

失敗ではありません。初めからこうなることは分かっていました。

縮毛矯正でアイロン施術をちゃんとおこなっていないとこうなります。ここからアイロンで整えていきます。

縮毛矯正の失敗の修正
縮毛矯正の失敗の修正

縮毛矯正の失敗の修正後です。

何も付けず手ぐしで乾かしただけの状態です。さっきの膨らみがここまで落ち着きました。

修正前と比べると、カラーの色が変わったかと思います。
これは毛髪内部の水分量が増えたのでツヤが上がり、カラーの色の見え方が変わりました

乾かしただけでここまで落ちつくので朝のスタイリングの時間も半分以下で済みます。
ツヤの向上、手触りの向上、縮毛矯正は本当に素晴らしい技術です。

髪が綺麗にならないのは自分の髪質のせいにしている方もいらっしゃいますが、それが大きな間違いです
綺麗にならないのは縮毛矯正の技術に問題があります。

これで縮毛矯正に良いイメージをもってもらえると幸いですね。

お客様事例③

縮毛矯正の失敗の修正
縮毛矯正の失敗の修正

・髪の履歴
縮毛矯正は半年前
コテ、アイロン等でスタイリング


・髪のお悩み
縮毛矯正の効果が続かない、時間がたつとバサバサになる
ツヤがない、手触りが硬い
美髪を目指しているがなかなか変わらない
トリートメントやヘアケア商品を提案され、ケアしても綺麗を保てない

縮毛矯正をかけたところがガシガシで硬くなってしまっています。

今まで美容師のアドバイス通りにケアなども行っていたが、髪の綺麗は続かず、綺麗を保てず、むしろ悪化するいっぽう、、、

皆さんもこんな経験あるのではないでしょうか?

髪の綺麗を保つためにはお家でのケアではなく、あなたが受ける美容技術ですでに決まっています
大切なのは美容技術です。ヘアケアではありません。

縮毛矯正をかけて時間がたつとバサバサになるのは、あなたのお手入れが悪いわけではありません。縮毛矯正の技術に問題がります。毛髪内部に外部人工成分を入れ込みアイロンで固めるような技術をおこなっていると必ず時間がたつとバサバサになります。なるようにしてなった現象になります。

縮毛矯正の失敗の修正
縮毛矯正の失敗の修正

縮毛矯正の失敗の修正後です。

ボリュームも残り、自然なロングヘアー、毛先のガシガシも修正しました。

乾かしただけでこの状態です。

弊社の縮毛矯正は外部人工成分を毛髪内部に入れて固めるような技術ではないので時間がたってバサバサになることはありません。この状態が続きます。

自宅でのケアもしっかり乾かすくらいで、特別なヘアケア商品を買う必要もなく、トリートメントに通う必要もありません。

まとめ

縮毛矯正を失敗した場合、縮毛矯正で解決しないといけません。その他の修正と言うのは改善ではなく、誤魔化す、隠す、方法になります。

縮毛矯正をなぜ、失敗するのか?どのような理由で失敗するのか?この失敗の原因は何なのか?
失敗の原因や間違った修正方法など、お客様側もしっかりと知識を付けつことが大切になります


美容院も何かに特化する時代です
縮毛矯正の技術レベルもここ数年で高くなりました。パーマもカラーリングも同じです。

昔のようにあたりまえに髪が傷む、硬いストレートにしかならない時代ではありません。綺麗な美髪に変化するのが縮毛矯正です。すべての女性にやっていただきたい美髪技術です。

縮毛矯正を失敗して、その修正でさらに悪化しないためにも知識をつけ、縮毛矯正が上手い美容室見つけていきましょう!!
髪の悩み、ご相談下さい。

これからも為になる情報、美容業界の最新情報などコラムとして書いていきますのでよろしくお願いします。

↓【参考記事】上手い美容室の探し方について詳しく解説
上手い美容室の探し方

福岡 高宮美容室クロレ
福岡 高宮美容室クロレ

Colorer(クロレ)
営業時間(受付時間):9時30分~
TEL:092-555-5697
完全予約制:当日予約や数日前の予約はほぼ取れない状況です。早めのご予約をお勧めします。
支払い方法:現金/クレジットカード
定休日:毎週月曜日/不定休
住所:福岡県福岡市南区野間1-1-19高宮駅前ビル301F 
駐車場:近くにコインパーキングあり


縮毛矯正で失敗

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