あなたは現在、美の方向性が決まっている美容室で施術を受けていますか?
美の方向性と言われても、何のことを言っているのか分からない方がほとんどかと思います。
美容院に行って髪を綺麗にしてもらうのに、綺麗の方向性があるって一般の方からしてみれば「???」ですよね。
実は、美の方向性はとても大切で、これをお客様も理解することで美容室選びも変わっていきますし、美容室の見え方も変わっていきます。
髪を綺麗にするにも方向性があります。
どのような方向性で髪を美髪へと目指していくのか?
ここを理解しないとあなたの髪はいつまでたっても美髪にならず、時間とお金をただ、浪費しているだけになってしまいます。
そうならない為にも美の方向性があると言うことを理解していきましょう。
美の方向性とは?
髪を綺麗にするにも方向性がある。
皆さんは髪を綺麗にするにはどうすれば良いとお考えでしょうか?
ここでは大きく2つに分けて解説していきます。
この2つの考え方はそれぞれ真逆の理論になります。
対処療法が根治治療かぐらいまったく違います。
美の方向性も正反対なので、現状、髪の綺麗に満足していないのなら、真逆の理論の技術を受けてみるのもお勧めです。
美の方向性その① プラスの理論
1つ目の美の方向性はプラスの理論になります。
毛髪内部に外部人工成分を入れ込んで油で蓋をする方法です。
美容室のメニューで言うと『トリートメント』になります。
この考え方の美容院では、髪に栄養を入れると言う考え方が主流でその栄養分と言うのがトリートメントにあたります。
施術中に行ったり、施術の最後に行ったりと様々です。
ただ髪に栄養分を入れただけでは直ぐに外にでていってしまうので、最後にコーティング剤して蓋をします。
髪にたりないものを補う、プラスプラスの考え方になります。
中には何十種類と重ねてトリートメントをおこなうサロンも存在します。
そのような美の方向性のサロンでは、ヘアケア商品もオイルは必須で、ホームケアで使用するシャンプーやトリートメントなども内容成分の濃い商品になります。
栄養補給しながら髪を洗うと言う理論になります。
トリートメントで有名なのが、オッジィオット (oggiotto)やTokioインカラミトリートメント、ハホニコ、リトルサイエンティストなどが人気のトリートメントになります。
さらに、この美の方向性で近年ブームなっているのが髪質改善トリートメントや酸熱トリートメント。
特殊なトリートメントで毛髪内部に栄養を補給し固めていく方法になります。
髪に栄養を補給しコーティングすることが美髪になる美髪を保つためには必要。
そのためにはサロントリートメントをおこなう、乾かす前にはオイルを使う、ホームケアでも内容成分の濃いシャンプートリートメント、ヘアオイルで毎日補修することが美髪の方向性として考えてお客様に提案をし一緒にその方向性で髪の綺麗を目指していきます。
美の方向性その① マイナスの理論
2つ目の美の方向性はマイナスの理論になります。
このマイナスの理論の考えでは、髪に栄養を入れると言う概念がありません。
プラスの理論の方が言っている、栄養分と言うのは、ただの外部人工成分(化粧品成分)であって髪にとっては異物なだけ。
ただ、化粧品成分を毛髪内部に入れ込んで油で蓋をしている行為、素髪をコーティングして隠してるだけにすぎないと言う考えになります。
そして、その髪にとって異物な物を入れ込んで油で蓋をする行為こそが髪のダメージを進行させていると言う認識を持っています。
なので、マイナス理論の考えではコーティング剤のトリートメントやヘアオイルは髪を傷める、美髪には不必要な行為、大切なことは素髪を壊さない、毛髪環境を適切な環境に整えること、外部人工成分(化粧品成分)は毛髪に残留させないことが大切と言う理論です。
炭酸泉やマイクロバブル、レプロナイザーのドライヤーやヘアビューロンのアイロンやコテなどはマイナス理論と同じ方向性になります。
炭酸泉やマイクロバブルは日々のシャンプーなどでは取れない溜まってしまった汚れを落とす、蓄積させないことで、素髪に戻し頭皮も髪も軽く、ツヤのある美髪へと変化していきます。
よく、ここまで汚れが取れましたよって言う写真を見たことがあると思います。
この汚れはなんだと思いますか?
この汚れのほとんどが残留したシャンプーやトリートメント、ヘアオイルになります。
多少、皮脂の影響もあるかもしれませんが、ほぼ、シャンプーやトリートメント、ヘアオイルが流れず残留してしまっています。
余談にはなりますが、「洗う」と言い行為と「洗い流す」と言う行為は全くの別物です。
ほとんどの方が「洗う」と言う行為はおこないますが、「洗い流す」と言う行為をおこなえていません。
美髪を保つカギは洗い流す行為になります。
髪が綺麗になるドライヤー、コテ、アイロンなどで有名なレプロナイザー、ヘアビューロンもまた、同じ方向性です。
商品を持っている方は取扱説明書を読んだことがあると思いますが、大切なことは赤文字で記載しています。
その中にこのような注意書きがあります。
コーティング剤やオイルを塗布して髪に高温の風を当てると薬剤が熱で化学反応を起こして髪にダメージを与える可能性があります。
コーティング剤やオイルは髪を傷めるので使用しないでと言うことをわざわざ赤文字で記載しています。
トリートメントはコーティング剤です
トリートメントやオイルを薬剤と表現していますね。
このようにマイナス理論の考えでは髪本来の環境を適切に保つことが大切だと考え、内容成分の濃いシャンプーやトリートメント、オイルなどのコーティング剤は髪に悪影響をもたらす行為だと認識し、美髪へと目指していきます。
美の方向性がない美容室
先ほどのべた美の方向性が美容室によって違うことが理解できたかと思います。
それぞれ考え方が正反対でどちらかを正当化するには片方が言っていることを否定しないと成り立ちません。
それくらい真逆のことをおこなって髪の綺麗に取り組んでいます。
しかし、中には美の方向性が決まっておらず、『売れてるから』『今、人気だから』『単価アップのため』と言う理由から、プラス理論、マイナス理論の技術や商品を取り入れているサロンも存在しています。
例えば、美容室にトリートメントメニューが存在しており、内容成分の濃いシャンプーやトリートメント、オイルを販売しているのに、炭酸泉やマイクロバブルを設置している。
サロントリートメントメニューがある、トリートメントやヘアオイルなどのコーティング剤を販売しているのにレプロナイザーやヘアビューロンも販売している。
このように美の方向性が全く違う、真逆の考えの技術や商品をそれぞれ施術したり商品を使用し続けて髪が綺麗になると思いますか?髪の綺麗が続くと思いますか?
ならないですいね。
中途半端な結果しかなりません。
なぜ、マイクロバブルなどのシャンプーやトリートメントの残留した汚れを落とす機械を美容室に整備しているのに、トリートメントメニューがあるのか?内容成分の濃いシャンプーやトリートメントを販売しているのか?
そのマイクロバブルの汚れの原因はあなたが使っているシャンプートリートメントですよね?サロントリートメントですよね?
美容室で原因を作って美容室でその原因を解消する。
おかしいですよね?
これではAとBがすでに決まっていて、その中で上手く利用されているだけです。
レプロナイザーも同じです。
ヘアオイルやコーティング剤をお勧めしといて、ヘアオイルやコーティング剤の使用を否定しているレプロナイザーやヘアビューロンを販売する。
やっていることがめちゃくちゃです、、、、
美の方向性が決まっていない美容室も存在するので美容室選びはとても大切です。
美容室クロレの美の方向性
福岡市高宮にある美容室クロレでは美髪や髪質改善に特化した美容室になります。
クロレではどのようにして美髪を作り上げていくのか?
方向性としてはマイナスの理論での考え方でお客様に美髪を提供しております。
ですので、トリートメントメニューは存在しておりませんし、乾かす前にヘアオイルなどは一切使用しておりません。
サロンで施術するトリートメント、内容成分の濃いシャンプーやトリートメント、ヘアオイルなどを使用すると髪は汚くなり、クロレが求める美髪へと遠ざかってしまい髪が汚くなっていきます。
そのためそのようなメニューもなく、商品も置いてありません。
徹底してクロレが考える美の方向性を貫いております。
さらにクロレではその場限りの対処療法ではなく、根治治療に重きを置いております。
美と健康は繋がっています。
クロレの進む美の方向性は髪のダメージだけではなく、髪と地肌(頭皮や顔、身体)のトラブルの原因の改善などにも繋がっていきます。
軽くてサラサラ、ツヤのある手触りの良い美髪をクロレが貫いている美容法で目指してみませんか?
あなたの、髪の毛、地肌を大切に、将来の美を守っていきましょう!!
美髪専門美容室Colorer
〒815-0041 福岡県福岡市南区野間1-1-19高宮駅前ビル301
最寄り駅:西鉄天神大牟田線 高宮駅 徒歩3分
営業時間 9:30~
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毎週月曜休・不定休
☎ 092-555-5697