話題の酸性縮毛矯正とは?【酸性縮毛矯正の仕組みや疑問を徹底解説】

酸性縮毛矯正

酸性縮毛矯正と言う言葉を最近よく、聞いたり目にしたりするかと思います。
髪に優しい傷まない、など言われており、その言葉だけみると、あたかも髪に良いイメージを持ちますよね。

あなたも今までの縮毛矯正では満足できず、髪が傷む、ペタンとなる、真っ直ぐしすぎてシャキンとなるなど、自分のなかでしっくりこなく、しかしクセがあるので縮毛矯正は必要、、、

酸性縮毛矯正が良いって言うけど失敗はしたくないですよね。

人気な技術だけど、実際どんなのが分からない、どう違うのか知りたいと悩んでいませんか?

本記事では酸性縮毛矯正がどんなものなのか?持ちは?値段は?何か注意点などあるのか?酸性縮毛矯正のメリット、デメリット、酸性縮毛矯正がなぜ、髪に良い、傷まないと言われているのか?従来の縮毛矯正と比べてどうなのか?など解説していきますのでぜひ参考にしてください。

なお、弊社は福岡で髪質改善・縮毛矯正をメイン技術とした美髪専門美容室を経営しており、県内県外問わず、沢山のお客様にご来店いただき、お客様のお悩みを解決してきました。それらの知識や経験を基に解説していきます。

目次

酸性縮毛矯正とは?

酸性縮毛矯正とは?
酸性縮毛矯正とは?

酸性縮毛矯正は昔から技術としてありましたが、話題になってきたのはここ数年前からになります。
インスタやTwitter、FacebookなどのSNSでどんどん拡散されていき、それにともない酸性縮毛矯正の技術講師なども増え、今にいたります。

最新技術かのように思われていますが、表にでてきていなかっただけで昔からある技術になります。

酸性縮毛矯正とはどんなものなのか?持ちや頻度、施術時間などを解説していきます。

皆さんも酸性縮毛矯正がどんなのか理解して自分にとって必要か?不必要か?判断していきましょう。

酸性縮毛矯正の仕組み

酸性縮毛矯正の仕組み
酸性縮毛矯正の仕組み

酸性縮毛矯正は従来の縮毛矯正と工程は同じになります。

1液→流す→ドライ(ブロー)→アイロン→2液→仕上げ (工程はこんな感じです。従来の縮毛矯正と何も変わりません。)

何が違うのか?

薬剤が違います。

従来の縮毛矯正の薬剤は主にアルカリ性の薬剤を使用します。酸性縮毛矯正は名前から分かるように酸性の薬剤のみで縮毛矯正をおこないます。

工程は同じで薬剤だけが違う。なぜ、酸性縮毛矯正は髪に良い、傷まない、負担が少ないと言われているのでしょうか?

縮毛矯正の傷みの原因に薬剤ダメージがあります。薬剤の中に含まれている『アルカリ』が髪にダメージを起こしてしまう原因の一つになります。phの違いだけで髪の負担は変わります。

アルカリ剤は髪の毛を膨潤させたり柔らかくさせたりする働きがあります

パーマ液の中に入っている還元剤を毛髪内部に浸透させるために、アルカリ剤で髪の毛を膨らませる必要があります。
しかし、そのアルカリの使い方を間違えると髪の毛が柔らかくなりすぎてテロテロになったり、髪の強度が落ちすぎたりしてしまい、髪の毛が壊れてしまいます。

今までの縮毛矯正でのトラブル、髪のダメージの原因のほとんどがこのアルカリ剤での薬剤コントロールのミスになります。

そのトラブルを何とか避けるため、アルカリ剤のダメージを回避するために出てきたのが酸性縮毛矯正になります。

酸性領域で縮毛矯正をかける。

もともと健康な髪の毛は弱酸性です。なので酸性の薬剤をつけても髪の毛は膨潤しないですし、柔らかくなりません

ここでもう、アルカリ剤のダメージの原因だった、髪の毛が柔らかくなりすぎてテロテロになると言う現象は回避できますね。

しかし、髪の毛を膨らませないなら毛髪内部に薬剤が浸透していかないのでは??
縮毛矯正の薬剤は沢山種類があります。

酸性縮毛矯正で使用する薬剤は粒子が小さく、髪の毛を膨潤させなくても毛髪内部に還元剤を浸透させることができるので問題なく縮毛矯正をかけれることが可能なのです。

酸性縮毛矯正はアルカリ剤を使用せず、酸性の薬剤のみを使用し縮毛矯正をかけます

酸性の薬剤では、縮毛矯正の主なダメージの原因だった、アルカリ剤による髪の強度の低下、髪が柔らかくなりすぎてテロテロになるなどのダメージを起こさないので、髪に優しい、傷まないなどと言われているのだと思います。

酸性縮毛矯正の持ち、頻度

酸性縮毛矯正の持ち、頻度
酸性縮毛矯正の持ち、頻度

酸性縮毛矯正のモチはどうなのか?従来の縮毛矯正と持ちは変わるのか?

気になりますね。

せっかくかけたのに持ちが悪いと意味がありません。

従来の縮毛矯正は一度かけたところは半永久的にそのまま、クセが戻ることはありません。

それは酸性縮毛矯正も同じです。一度かけたところは半永久にストレートのままです。

酸性縮毛矯正も従来の縮毛矯正もモチは同じです。なので縮毛矯正をかける頻度も同じになります。
平均、半年に1度、早い人で4カ月に1度、遅い人で1年に1度。クセの強さ、髪の長さによって頻度は変わっていくかと思います。


もし、酸性縮毛矯正をかけてすぐに取れたり、膨らみがでてきてしまうのでしたら、それは適切に縮毛矯正をかけれていないので酸性縮毛矯正はモチが悪いのではなく、施術内容に問題があります

酸性縮毛矯正だからモチが悪い、かける頻度を増やさないといけないと言うことはありません。

酸性縮毛矯正の施術時間

酸性縮毛矯正の持ち、頻度
酸性縮毛矯正の持ち、頻度

酸性縮毛矯正は従来の縮毛矯正より施術時間がかかる傾向にあります。

従来の縮毛矯正が平均3時間~4時間だと思います。
酸性縮毛矯正は平均4時~5時間と従来の縮毛矯正よりは時間がかかります。
美容院によってはアシスタントがいる一人でやってるなど営業形態が違うのでもっと早く終わる場合もあります。

酸性縮毛矯正は薬剤が毛髪内部に浸透し還元させるまでに時間がかかります。中には薬剤を2度づけしたり、30分以上時間をおいたりしますので1剤の時点から、施術時間が変わります。

そのあとのアイロンも酸性縮毛矯正と従来の縮毛矯正ではかかる時間が変わります。
酸性縮毛矯正はアイロンの熱をしっかりと当てる、熱置きをしていきます。
一つのパネルに対してアイロンの熱の当てる時間が1.5倍~2倍は熱置きの時間がかかります

酸性縮毛矯正の場合、毛先まで施術することも多く薬剤、アイロンと、すべての施術項目において従来のアルカリ縮毛矯正より時間がかかります。

施術を受けられる際は時間に余裕をもって受けることをお勧めします。

余談ですが、何時まで終わらせてほしい、後に予定を入れているので○○までには終わりたい、など通常のかかる施術時間より早めの終了時間を希望する方がいます。

中にはその時間では終われませんと言うサロンもあれば、希望に時間に終わらせるサロンもあります。
しかし、その要求は本来の仕上がりより質の低い仕上がりになる可能性が高くなります

通常の施術でも美容師は常に質を落とさず時間短縮を意識して手を急いで動かして施術しています

常に急ぎの状態です。

のんびりやっているわけではありません。

アシスタントがいようが、一人でやってようがそれはかわりません。

いつも時間短縮を意識して、一つ一つの作業を早く手を動かします。

そこで大幅な時間短縮は通常では難しく、無理な要求になります。

カウンセリングに時間もかけれず、ベストな提案もできません

無理矢理その時間に合わせようとすると、どこかで手を抜く、時間を短くする、はぶく、などクオリティーをさげるしか方法がなくなります。

当日の仕上がりが本来より悪かったり、当日は良いけど後々のダメージや状態が悪くなったりなど、良いことはありません。

縮毛矯正は時間がかかる美容施術になりますので時間に余裕をもって受けることをオススメします。

酸性縮毛矯正の値段

酸性縮毛矯正の値段
酸性縮毛矯正の値段

酸性縮毛矯正の料金は従来の縮毛矯正よりも高い傾向にあります。

施術時間、手間がかかる使用する薬剤がアルカリ矯正の薬剤よりも高額高い技術力が必要になるなどの理由からアルカリ縮毛矯正より料金が高い美容院がほとんどです。

料金は縮毛矯正の技術力をはかるうえで良い判断材料になります。質の良い縮毛矯正は基本、2万円~がほとんどです。

酸性縮毛矯正は2万円~から探すことをお勧めします。クーポンで安すぎるのは受けない方がいいです。

いろんなことをふまえても酸性縮毛矯正の適正価格は2万円~4万円以内だと思います。

酸性縮毛矯正は実際はどうなのか?傷む?髪に悪い?

酸性縮毛矯正は実際はどうなのか?傷む?髪に悪い?
酸性縮毛矯正は実際はどうなのか?傷む?髪に悪い?

酸性縮毛矯正は髪に優しい、傷まないと言われている理由は『酸性縮毛矯正の仕組み』で述べたように、アルカリ剤が髪のダメージの原因になります。

酸性縮毛矯正の薬剤はアルカリ剤ではないので髪に優しい、ダメージを起こさないと言う理屈になります。

では、酸性縮毛矯正は本当に髪に優しい、ダメージレスなのでしょうか?

まず、ここで髪が傷む、ダメージする定義について説明いたします。

美容師側の意見とお客様側の意見が違うことを認識しないといけません。

よく、美容師側が言っている、『傷まない技術はない』と言うのはお客様のダメージの定義と全く違います。

美容師側の傷む理由、ダメージを起こすと言う定義は施術理論をもとに言ってくることがほとんどです。
   ・メラニンを破壊する ・キューティクルがはがれる ・アルカリで髪を柔らかくする 
   ・毛髪内部の結合を切っていじる  など、、、

しかし、お客様が髪が傷んだ、ダメージをおこしたと感じるのはそこではありませんよね?

お客様が髪の傷み、ダメージを感じる理由は
   ・手触りが悪くなる ・ツヤがなくなる ・まとまらない ・膨らむ、うねる
   ・髪が硬くなる   ・髪がチリチリ、ビビりになる など、、、

全く違います。

メラニンを破壊するから、キューティクルがはがれるから、お客様の感じるダメージを起こりているのではありません。
理由は別にあります


美容師とお客様のダメージの定義は違います。まずはここを理解していく必要があります。

ダメージを定義を理解したところで本題に移ります。なお、お客様のダメージの定義のもと、お話を進めていきます

酸性縮毛矯正は傷むのか?髪に悪いのか?

お客様の感じるダメージの原因が起きなければ、お客様は髪が傷まない、髪に優しいと感じますよね??

それは可能です。

なので酸性縮毛矯正は傷まない髪に優しいと言えます。

しかし現実問題、酸性縮毛矯正でも髪が傷んだ、扱いずらくなったなどのトラブルも多く存在します
ビビり毛になったりもします。

酸性縮毛矯正の失敗でのダメージはなかなか厄介で従来のアルカリ縮毛矯正よりも大変です。

しかし、それは酸性縮毛矯正が悪いのではなく、施術をした美容師の技術に問題があります

酸性縮毛矯正は何も悪くありません。

ただ、美容師が下手くそなだけだった、、、それだけです。

適切に酸性縮毛矯正をおこなえば、髪に優しく、傷まない技術になります。

酸性縮毛矯正のメリット・デメリット

酸性縮毛矯正のメリット・デメリット
酸性縮毛矯正のメリット・デメリット

酸性縮毛矯正にもメリット・デメリットが存在します。

どんな髪質、髪の状態にも酸性縮毛矯正が適しているとは言えません。

それぞれどんなメリット・デメリットがあるのか見ていきましょう。

メリット

  • 自然なストレートになりやすい。
  • ボリュームが残りやすい。
  • ハイダメージにも施術が可能。
  • アルカリによるダメージを受けない。

デメリット

  • 髪が硬い、太い、バージン毛は相性が悪い
  • 施術時間がかかる
  • 美容師によって技術の差が大きい。
  • 薬剤の残臭が長期間残る。

それぞれのメリット・デメリットは主にこれにあたります。

それぞれ軽く解説していきます。

メリット


酸性縮毛矯正の最大のメリットはハイダメージにも施術が可能な所です

今までのアルカリ縮毛矯正ではハイダメージブリーチした毛髪には施術ができませんでした。
それは髪の毛に対して薬剤が強すぎる髪にあっていない薬剤しかなかったためです。

なので、以前は、ブリーチ毛やハイダメージ毛に関しては施術をお断りするか、根元のみのリタッチ矯正でしか対応ができませんでした。

しかし、酸性縮毛矯正がでてきて全部ではないですが、毛髪内部が崩壊していなければある程度、縮毛矯正を施術することが可能になりました。

また、アルカリ縮毛矯正よりもボリュームが残りやすく自然なストレートに仕上がることも人によっては扱いやすく好まれることも。

・デメリット

酸性縮毛矯正の最大のデメリットは美容師によって技術の差が大きい所になります。

ストレートやヘアカラー、パーマなどは美容師の技術力で仕上がり、髪のダメージなどは変わります。

酸性縮毛矯正も同じで美容師の技術力で大きく仕上がりが変わります。施術を受ける場合はどの美容室、美容師の技術を受けるのか慎重に選ぶ必要があります。

また、酸性縮毛矯正では従来の縮毛矯正とは違う薬剤を使用する美容室がほとんどです。

その酸性縮毛矯正の薬剤の臭いがけっこうきつく、さらに長期間、髪の中に臭いが残ります

次第に臭いに慣れるかたもいらっしゃれば、臭くて慣れない、臭いが無理で施術できないお客様もいらっしゃいます。

酸性縮毛矯正のQ&A

酸性縮毛矯正のQ&A
酸性縮毛矯正のQ&A

酸性縮毛矯正(酸性ストレート)のよくある質問をまとめてお答えしていきます。

クセはしっかのばせますか?

酸性縮毛矯正でもくせ毛をしっかり伸ばすことは可能です。しかし髪質によってはアルカリ縮毛矯正が合う髪質もありますので、美容師としっかりと相談して決めていきましょう。

酸性縮毛矯正ならブリーチにもかけられるのか?

酸性縮毛矯正ならブリーチ毛にもかけれます。傷みを修復する効果も見込めます。ただし、髪のダメージ次第では施術が難しい場合もあります。簡単ではありません。
毛髪診断をしっかりとし施術可能か見極めていきます。毛髪の体力が残っていてば施術は可能です。

酸性縮毛矯正とヘアカラーは当日施術可能か?

酸性縮毛矯正とヘアカラーの当日施術は可能です。
ただし、使用した薬剤が化粧品登録の薬剤ではなく、医薬部外品の薬剤を使用した場合は薬事法違反になりますので当日施術はできません。

酸性縮毛矯正後のシャンプーは?

当日シャンプーOKです。
縮毛矯正を適切に施術をおこなっていれば当日シャンプーしても何も問題ありません。
もし、当日、数日シャンプーを控えるように言われるのでしたら、適切に施術をおこなっていませんので受ける技術を変えることをお勧めします。

コテはすぐ使っても平気?

使って何も問題ありません。
すぐにコテなどを使用することで縮毛矯正が取れたりすることはありません。

従来の縮毛矯正と酸性縮毛矯正の仕上がりの違い

従来の縮毛矯正と酸性縮毛矯正の仕上がりのおおきな違い
従来の縮毛矯正と酸性縮毛矯正の仕上がりのおおきな違い

酸性縮毛矯正とアルカリ縮毛矯正では薬剤の成分の違いで仕上がりの質感が大きく異なります。

酸性縮毛矯正で使用する主な薬剤はエステル系の還元剤を使用します。

エステルとは油になります。エンジンオイルです。またグリセリンと混ざった薬剤もあります。

油の影響でアルカリ縮毛矯正より仕上がりが重く、しっとりとした仕上がりになり、油による独特なツヤがでます。

酸性縮毛矯正の仕上がりが好み、従来のアルカリ縮毛矯正の仕上がりが好み。

人によって感じ方はさまざまです。

酸性縮毛矯正の仕上がりが、ある人はしっとりすることで髪がまとまった、ツヤが出て嬉しい、手触りが良い、など評価する人もいれば

酸性縮毛矯正仕上がりは重たく、サラサラ動かない、ツヤが人工的、ビニールのような髪になって嫌、コテの形が付かないのでアルカリ縮毛矯正方が良いなどと評価する方もいます。

ご自身の好みによってどちらを選ぶのかを決めていくと良いと思います。

弊社の縮毛矯正はアルカリ縮毛矯正?酸性縮毛矯正?

弊社の縮毛矯正はアルカリ縮毛矯正?酸性縮毛矯正?
弊社の縮毛矯正はアルカリ縮毛矯正?酸性縮毛矯正?

クロレの縮毛矯正はどっちなのか?

クロレではアルカリ縮毛矯正、酸性縮毛矯正と言ったジャンル分けはしておらず、アルカリ縮毛矯正+酸性縮毛矯正のハイブリットな縮毛矯正をおこなっています。

アルカリ縮毛矯正、酸性縮毛矯正と言って技術を分けているサロンが多いと思います。

クロレではアルカリと酸性で分けると言う概念がなく、一人のお客様に対してアルカリの薬剤、酸性の薬剤、どちらとも使用することなんて、よくあります。

ここからここの部分はアルカリで、ここからここの部分は酸性で、と言ったように一つの毛束に対してベストな薬剤設定は変わっていきます。

根本、毛先などの一つの毛束でも髪のダメージ具合は場所によって変わります。なのでその部分、その部分で薬剤の強さを変えないといけません。

ハチ下、ハチ上、ネープ、顔周り、前髪など、場所、場所によっても髪の強度が変わります。細かく薬剤を変える場合もあります。

なのでアルカリ、酸性を分けない、ハイブリットな縮毛矯正が必要になります。

ただ、酸性縮毛矯正は油を含んだ薬剤が多く仕上がりがしっとりと、重たくなります。また、コテやアイロンのセットも効かなくなります。

油を含んだ薬剤の仕上がりが好みではないのでエステル系還元剤は使用しません。

なのでクロレでは酸性の薬剤は油が含まれていない薬剤のみ使用しております。

軽くてサラサラな子供のような髪質が理想です。

クロレが目指している髪質の好みが同じよいうでしたら、気軽にご相談下さい。

ヘアケア不要で髪の綺麗が保てる革新的な縮毛矯正になります。

アルカリ縮毛矯正+酸性縮毛矯正のハイブリット
アルカリ縮毛矯正+酸性縮毛矯正のハイブリット
アルカリ縮毛矯正+酸性縮毛矯正のハイブリット
アルカリ縮毛矯正+酸性縮毛矯正のハイブリット

最後に:酸性縮毛矯正を探した目的とは?

酸性縮毛矯正が出てきたことで、トリートメントの必要性が弱まり、今まで施術が出来なかったハイダメージやブリーチ毛にも施術が可能になり縮毛矯正の技術の幅は広がりました。

縮毛矯正を1度施術した毛先に関しても酸性の薬剤の方が適切なので、縮毛矯正にはかかせない薬剤です。

髪の傷みを諦めて仕方なくカットすることなく、酸性縮毛矯正で改善も可能な技術。

しかし、酸性縮毛矯正がでてきとことでまた新たなトラブルも増え、結局は縮毛矯正での髪のトラブルは減ることはなく、トラブルの原因が増えただけになってしまっています。

あなたが、酸性縮毛矯正を受けようと思った、調べようと思った理由は『髪を綺麗』にしたいから、『理想の美髪』になりたくてだと思います。

アルカリ縮毛矯正をで失敗した経験もあり、酸性縮毛矯正を受けようとおもった方もいらっしゃるかと思います。

酸性縮毛矯正もアルカリ縮毛矯正も結局は美容師の技術力次第で決まります。重要なこと、本質です。

酸性縮毛矯正と言う技術は素晴らしく、アルカリ縮毛矯正ではできない領域の施術、アルカリ縮毛矯正にはない仕上がり感があります。

しかし、メリットもあれば、デメリットもあり、髪質によっては合う合わない、仕上がり感が人によって好み、好みではないなどさまざまです。

結局は酸性縮毛矯正だろうが、アルカリ縮毛矯正だろうが、髪を綺麗に改善したい、理想の髪の状態にしたいのが本質で目的だと思います。

酸性縮毛矯正だから大丈夫、酸性縮毛矯正だから安心ではありません

結局は施術を行う側美容師の腕にかかっていることを理解していき、あなたの理想を目指し素敵なヘアスタイルを手に入れましょう!!

福岡 高宮美容室クロレ
福岡 高宮美容室クロレ

Colorer(クロレ)
営業時間(受付時間):9時30分~
TEL:092-555-5697
完全予約制:当日予約や数日前の予約はほぼ取れない状況です。早めのご予約をお勧めします。
支払い方法:現金/クレジットカード
定休日:毎週月曜日/不定休
住所:福岡県福岡市南区野間1-1-19高宮駅前ビル301F 
駐車場:近くにコインパーキングあり

酸性縮毛矯正

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